アイデンテティーをしっかりと。
日本では謙遜することが美徳とされていて、相手に褒められたときなどは「いいえ、そんなことありません。」的な返しをするものであなたのほうが上ですよ、ということで相手とのうまくやっていくすべを身につけ、社会のいろんな場面で役に立つ様だ。 どうもこの辺が外国人には理解しがたいことのようで、「その服、とっても似合ってますね。」といわれると「ありがとう」と返せばいいものを、「そんなことないですよ」とつい言ってしまうこともないだろうか。 また、自分の連れなどの悪口などを聞かされた外国人は首をかしげる。 私たちの周りでも主婦が集まると日常茶飯的にそんな会話が飛び交うことも多いと思う。 それなら何で結婚したのか?といわれてもおかしくない話だけど、そんなこんなで共感できるのだから日本の昔から根付いたものだろう。 理解できないといわれても仕方がない。 そういう文化で育ってきたのだから。 昔はここが変だよ、日本人と指摘され、外国人が日本の批判をしているとそんなに日本人は情けないのか?と思ってきたけど、そうなった訳をしっかりと相手に伝える必要があるように思う。 ところ変われば違うこともたくさんある訳だから。 自己アピールが下手というのも特長で、胸を張って自慢するのはとっても嫌われる。 間違っていることではなくても自慢というのは度を過ぎると嫌味で、ここら辺は日本人は表現の仕方が下手なのかもしれない。 何ぼのもん?という程度で自慢する人が多いような気もするが、そこは日本人然り、できる人こそ黙して語らず、の「脳ある鷹はつめを隠す」のほうがずっとかっこいいと思う。 変だと思う日本的な癖は修正すべく、いいと思うことはプライドを持ってきちんと伝えたいものです。 英語が嫌いな息子がテレビを見ていて言ってたな、「3歳から英語を習う前にきちんとした日本語、身につけろ」と。 別の意味でごもっともかもしれない。 ただの外国かぶれにはなりたくないもの。
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