心は失わず。
最近、あまりゆっくり本を読まないけど、身の回りをシンプルに!的な本が多く出ているような気がする。 多くを所有して消費をすることをステイタスとしていたバブルの時代が終わり、それに振り回され疲れた人々は自分では処理しきれない荷物を抱え込んだ。 許されないことも許されたこともたくさんあり世の中は狂っていたはずだ。
そして今は、身の丈にあったものだけを持つエコの時代。 人は余計なことをしなくなってきたようだ。 インテリアにしても食べ物にしてもシンプルですっきりと、考え方ひとつにしても人は分不相応のものには関知しないようになってきていると思う。
好きで続けているラッピング。 ラッピングと聞くとデコラティブで余計なこととしてとらわれてる人、いてほしくはないけどいるかもしれない。 スーパーのサービスカウンターなどでも無料の簡易包装を選んでしまうことも多いかもしれない。 でも大事な人に贈り物をする場合、せめて少しは気を利かせたりしないだろうか。 スーパーの袋にそのまんまだったり、ということはしたくない。 せめて相手のことを思い包装紙やリボンを選び心をこめたいものだ。 要はデコラティブと捉えず心を贈るという相手への気遣いにラッピングの真髄はあると思う。 今の時代ならエコの時代に沿ったものが受け入れやすいだろう。 それならそれに沿った思いやりの表現方法もあるはずだから少しは気を利かせて相手を思う心は失いたくないものだ。
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